羽生市観光協会 羽生市の歴史


羽生の偉人、清水卯三郎
清水卯三郎

幕末から明治にかけて西洋の技術などを日本にもたらした羽生市出身の商人です。1867年のパリ万博博覧会に日本で唯一の商人として参加し、日本の文化を世界に紹介しました。また、「かな文字論者」としても功績を残しました。





武州藍染 (県指定無形文化財)
武州藍染 (県指定無形文化財)

羽生地方では、利根川流域の沖積土が藍や綿の栽培に適していたことから、天明年間(1781~1789)に藍染めが広まり、多くの農家が青縞を織るようになりました。明治40年代の最盛期には、紺屋は300軒にも及び、武州の一大産業となりました。今でも人々に愛される「青縞」は、後世へと伝えていきたい織物です。


永明寺古墳(県指定有形文化財)
永明寺古墳(県指定有形文化財)

6世紀中ごろにつくられたと考えられている羽生市で最大の古墳。全長78m、高さ7mの前方後円墳。現在は、前方部には文殊堂、後円部には薬師堂があります。
(下村君2278番地永明寺)

永明寺イチョウ(市指定天然記念物)
永明寺イチョウ(市指定天然記念物)

推定樹齢500年のイチョウの雌株。樹高は37.5m、目通りの周囲は4.85mで、これだけの巨木は珍しものです。永明寺古墳の南側に立っています。(下村君2278番地永明寺)


川俣関所跡(県指定旧跡)
川俣関所跡(県指定旧跡)

江戸時代初期に設けられた関所。日の出に開門、日没とともに閉門しました。江戸にいる諸大名夫人の脱出を防ぎ、また鉄砲の持ち込みを取り締まりました。
(上新郷)

川俣関所関係古文書及び関係用具(県指定古文書)
川俣関所関係古文書及び関係用具(県指定古文書)

御条目、覚書、新郷川俣御関所日記、御関所御手形寄帳、印鑑届などの関係文書、制札、番士の武装衣、鉄砲、三つ道具、手形などの関係道具です。(上新郷)


川俣締切跡(県指定旧跡)
川俣締切跡(県指定旧跡)

文禄3(1594)年、徳川家康の命令で、忍藩の家老・小笠原三郎左衛門がその会の川筋を締め切る工事を行いました。水運の発達や水害の防止などに貢献しました。(上新郷)

木造薬師如来坐像(県指定彫刻)
木造薬師如来坐像(県指定彫刻)

貞治6(1367)年の修造と胎内墨書銘があります。高さ84.8cm。檜の寄木造り。平安末期の定朝様式の特徴を見ることができます。(下村君2278番地永明寺) ※埼玉県立歴史と民俗の博物館所蔵写真


銅造阿弥陀如来立像(県指定彫刻)
銅造阿弥陀如来立像(県指定彫刻)

高さは47.9cm。鎌倉時代につくられた善光寺式阿弥陀三尊の中尊。両脇の侍像は失われています。その様式美は県内には他に例を見ない、完成度の高い像です。(下村君2278番地永明寺) ※埼玉県立歴史と民俗の博物館所蔵写真

獅子舞(市指定無形民俗文化財)
獅子舞(市指定無形民俗文化財)

現在、尾崎の獅子舞、上村君の獅子舞、中手子林・野呂の獅子舞、上新郷・中新田の獅子舞、桑崎の獅子舞、下手子林の獅子舞の6地区の獅子舞が無形民俗文化財に指定されています。


勘兵衛マツ(県指定天然記念物)
勘兵衛マツ(県指定天然記念物)

寛永5(1628)年に徳川家光が日光社参の折、忍城主がその家臣・勘兵衛に命じて植えさせたものです。明治8年には69本あったと記録されていますが、現在は1本を残すだけとなっています。(上新郷)